【日本上陸!】超重いのに速く、超凝ってるのに謎にお手頃。「サイバートラック」3分まとめ
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:テスラモーターズ 67
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こうした奇抜な設計もあって、CEOのイーロンマスクをして「自分で自分の墓穴を掘るようなもの」と言わしめるほど、量産化が難しかったんだとか。
ちなみにサイバートラックには3つのグレードが用意されます。
<グレード>
・サイバービースト|最高速度209km|航続距離515km|0-100km/h加速2.7秒
・AWD|最高速度180km|航続距離547km|0-100km/h加速4.3秒
・RWD|最高速度180km|航続距離402km|0-100km/h加速6.7秒
トップグレードの「サイバービースト」の場合、3.1トンもある超重量級ボディで「911ターボS」に並ぶ0-100km/h加速を叩き出すというあたりに、電気自動車の“なんでもアリ”な世界が見え隠れするかもしれません。
インテリアも直線基調でデザインされていますが、無骨な外観に比べてモダンかつクールで、クリーンなダッシュパネルや(写真15、16枚目)、ベンチレーション機能などもつくパワーシート(写真17枚目)の設えも高級感が漂います。
操作系は他のテスラ車に準じた雰囲気で、フロントセンターコンソールには18.5インチの巨大インフォテインメント画面が、センターコンソール後端には後席用に9.4インチのディスプレイ(上位モデル)が装備されます(写真19枚目)。
自動運転時代のスタンダード技術になると言われているステアバイワイヤシステム(ステアリングシャフトを使わず電気信号で操舵を制御する)や後輪操舵の採用などにも注目。ステアリングはトヨタも開発中と言われるヨーク型ハンドル(丸くないハンドル)となっています。
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